17日の主な要人発言(時間は日本時間)

17日11:05 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「物価の安定を維持し、最大限の持続可能な雇用に貢献するために、引き続き金融引き締めを行うことが適切であることに合意」
「コアCPIは依然として高すぎ、労働資源は依然として不足している」
「インフレ率を年率1-3%の目標範囲内に戻すために十分な支出抑制が可能であると確信するまで、金融引き締めを継続する必要があることに合意」
「委員会は金融政策の使命を達成するために断固とした姿勢を維持」

17日12:15 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「GDPは潜在成長率を下回る低い成長にとどまると予想」
「個人消費の弱さが成長を低める要因」
「インフレ抑制に対し強い姿勢にある」
「家計バランスシートの状態は良好」

17日17:29 西村経産相
「サハリン権益維持の意向。9月4日が回答の期限」

17日18:36 アルガイスOPEC事務局長
「石油供給が年内に逼迫する可能性を見込んでいる」

18日03:04 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「当局者はある時点で利上げのペースを減速すると認識」
「多くの当局者はFRBが必要以上に引き締めを行う可能性があるとのリスクを認識」
「7月FOMCでは当局者全員が0.75%の利上げを支持」
「当局者は引き締め効果の大部分がまだ感じられないと判断」
「金利が十分に制限的なレベルに達し、維持する必要」
「当局者は需要の減速がインフレ圧力の低下に重要な役割を果たすことを強調」
「当局者はインフレ圧力が弱まっているという証拠はほとんどないことに同意」
「インフレはしばらくの間、不快なほど高いままになる可能性が高いと判断」

18日03:26 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「労働市場は引き続き堅調、労働供給の将来は不確実」
「高インフレや堅調な雇用により、労働と雇用にいくらかの圧力がかかる可能性」

※時間は日本時間


(中村)
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