ポンドドル、7月26日以来の1.20ドル割れ

 ポンドドルは上値が重く7月26日以来となる1.20ドルを割り込んでいる。英金利が上昇する過程でも、ポンド買いの反応が限られていることで、ポンド安を止めるのが難しい状況だ。9月5日に判明するとされている、英保守党の選挙で選ばれる新首相も英経済の舵取りが難しいことは変わらないか。

(松井)
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