18日の主な要人発言(時間は日本時間)

18日14:46 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「インフレ見通しは改善していない」

18日22:22 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「インフレへの勝利宣言をするにはかなり早すぎる」
「コアサービスのインフレはまだ上昇している」
「食料品、エネルギー価格、住宅は高い上昇、インフレに対してやるべきことはまだ多い」
「金利は年末までに3%を少し上回る必要がある」
「9月会合では0.50%もしくは0.75%利上げが妥当」

19日02:21 ブラード米セントルイス連銀総裁
「9月会合で0.75%の利上げを支持したい」
「経済がリセッションに陥ることを心配するには時期尚早」
「2022年下半期の成長は上半期よりも良くなる」
「雇用市場は堅調、見通しは引き続き明るい」
「FRBは利上げプロセスを長引かせてはならない」
「失業率はさらに低下する可能性がある」
「FRBは年末までに金利を3.75-4.00%に引き上げる必要がある」

19日02:21 ジョージ米カンザスティ連銀総裁
「米国は需要と供給の間にかなり大きな不均衡がある」
「先月のインフレは心強いが、ビクトリーランの時間ではない」
「出荷率の低下と配達時間の改善を考えると、供給に関して明るい兆しが見らる」
「雇用市場にはまだ緩和が見られず、企業は依然として賃金を引き上げる圧力にさらされている」
「供給の改善がインフレをさらに助長するとは期待していない」
「金利変更のペースが家計や企業に影響を与える可能性がある」
「利上げの停止点がどこになるかは明らかではないが、FRBはインフレが低下していることを完全に確信する必要がある」

19日03:02 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「リセッションを避けられるかは分からない」
「インフレを低下させるために、もっとやることがある」
「経済のファンダメンタルズは強い」
「FRBはインフレをコントロールできるが、問題はリセッションを避けることができるかだ」
「至急インフレを低下させる必要がある」

※時間は日本時間


(中村)
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