ドル円、144.42円付近まで買い戻し進む 米金利の一転上昇につれて
ドル円は底堅い。ユーロドルの下落に伴う買いが入ったことに加えて、3.19%台まで低下していた米10年債利回りが3.29%台まで一転上昇していることを受けて144.42円付近まで買い上げられている。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は「FRBはインフレが低下するまで行動を維持する必要」「インフレ調整が完了するまでFRBは直ちに行動する」などと述べるなど、積極的な利上げ姿勢を示したことも米債売り・ドル買いにつながったとの声も聞かれる。
(越後)
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は「FRBはインフレが低下するまで行動を維持する必要」「インフレ調整が完了するまでFRBは直ちに行動する」などと述べるなど、積極的な利上げ姿勢を示したことも米債売り・ドル買いにつながったとの声も聞かれる。
(越後)