ユーロドルは0.95ドル半ば、ECB総裁はインフレ抑制に強い意志

 ドル高や株安を受けたリスクオフの円買いも重しに、ユーロドルは0.9536ドルを安値に0.95ドル半ば、ユーロ円は138.06円を安値に138.20円近辺で戻りの鈍い動き。
 ラガルドECB総裁は、物価安定の回復がECBの主要課題であり、今後数カ月は利上げを継続すると示唆し、インフレ抑制に強い意志を示した。同総裁の発言にユーロの反応は限定的。

(金)
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