ドル円、再び下落 FOMC議事要旨後にドル売りで反応

 ドル円は再び下落。11月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「当局者らは利上げペースの減速が近く適切になると認識」「当局者らは急速な利上げによるリスク増大を認識」などの見解が示された。
 議事要旨の公表後は改めてドル売りが強まり、一時139.47円まで本日安値を更新。一方、ユーロドルは1.0401ドルまで値を上げた。

(岩間)
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