4日の主な要人発言(時間は日本時間)

4日11:24 黒田日銀総裁
「日本経済はしっかり安定的成長続ける見込み。緩和的金融環境維持がその背景」
「賃金上昇を伴う形での物価上昇実現のために金融緩和継続」
「本年もインフレや感染症の動向など不確実性ある」

4日11:26 ホワイトハウス
「13日にバイデン大統領と岸田首相がホワイトハウスで会談」
「日米首脳は、北朝鮮の核・弾道ミサイル計画やロシアの対ウクライナ戦争を協議する」
「日米首脳は、自由で開かれたインド太平洋の推進に向け努力」

4日14:37 岸田首相
「春闘でインフレ率を超える賃上げの実現をお願いしたい」
「賃金を毎年伸びる構造を作る」
「1月9日から仏・伊・英・加・米を訪問予定」
「中国本土からの入国者検査を強化する」

4日23:07 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「インフレがピークを迎えたと確信できるまで、少なくともあと数回は利上げを続けることが適切」
「FRBは目標金利を維持すべきであり、金利水準は5.4%になると見込む」

5日04:04 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「当局者はインフレリスクを重要なファクターとして認識」
「金融環境の不当な緩和を警戒」
「当局者は両面リスクのバランスをとる必要性を強調」
「当局者はインフレがより持続性があると認識」
「当局者は政策の柔軟性の必要性を強調」
「当局者は利上げ減速により、インフレと雇用の進捗状況を評価できるようになると認識」
「当局者はインフレが持続的な下降経路にあると確信するには、大幅に進展した証拠が必要であると強調」
「2023年にFF金利の引き下げ開始が適切になると予想する当局者はいなかった」
「当局者は引き続き、FF金利の継続的な引き上げが適切であると認識」
「当局者はインフレ率を委員会の目標である2%に戻すことへの強いコミットメントを再確認」

※時間は日本時間


(中村)
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