ドル円、130.64円まで下押し 米2年債利回りは一転低下

 ドル円は上値が重い。9時過ぎに130.94円まで反発したものの、米利上げ休止観測が高まっているほか、昨日終値ベースで日足・一目均衡表雲を下抜けたことでテクニカル的にも売られやすい地合いのなか、一時130.64円まで失速している。上昇して始まった時間外の米2年債利回りが低下に転じたほか、10年債利回りが3.39%台まで低下していることも重し。

(越後)
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