ドル円、130.80円台まで失速 米・中長期金利が上昇幅縮小

 ドル円やクロス円は失速。堅調だった時間外のダウ先物が上げ幅を消し、上昇して始まった欧州株が上げ幅を縮めるリスクオフムードが再燃。米中長期金利が上昇幅を縮めたことも嫌気され、ドル円は130.80円台まで下押ししたほか、ユーロ円は140.70円台、ポンド円は160.20円付近まで上値を切り下げている。

(越後)
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