ドル円、131円台回復 米金利の低下幅縮小やダウ先上昇支え

 ドル円は下げ幅を縮小。東京市場は軟調地合いが続いていたが、欧州時間に入って時間外の米・中長期金利が低下幅を縮めたことが買い戻し材料となった。時間外のダウ先物が上昇し、クロス円も全般強含んでいることも追い風に131円台を回復し、131.05円付近まで持ち直した。
 なお、豪ドル円は87.65円、NZドル円は81.63円とそれぞれ本日高値を更新している。

(越後)
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