東京マーケットダイジェスト・31日 円反発・株高
(31日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=132.97円(前営業日NY終値比△0.27円)
ユーロ円:1ユーロ=144.87円(△0.17円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0895ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:28041.48円(前営業日比△258.55円)
東証株価指数(TOPIX):2003.50(△20.18)
債券先物6月物:148.12円(▲0.19円)
新発10年物国債利回り:0.320%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00800%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月東京都区部消費者物価指数(CPI)
生鮮食品を除く総合 前年同月比 3.2% 3.3%
2月完全失業率 2.6% 2.4%
2月有効求人倍率 1.34倍 1.35倍
2月鉱工業生産速報(前月比) 4.5% ▲5.3%
2月鉱工業生産速報(前年比) ▲0.6% ▲3.1%
2月商業販売統計速報(小売業販売額、前年比) 6.6% 5.0%・改
2月新設住宅着工戸数(前年比) ▲0.3% 6.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は一転下落。年度末最終日とあって仲値にかけて本邦実需勢の買いが活発化した。節目の133円を上抜けると上昇に弾みが付き、一時133.51円まで買い上げられた。ただ、仲値通過後は一転して戻り売りが優勢に。本邦輸出企業の売りも持ち込まれ132.70円付近まで下押した。その後は132円台後半を中心としたもみ合いとなった。
・ユーロ円は上値が重い。ドル円の上昇につれる形で買いが進み、一時145.67円まで値を上げた。ただ、ドル円が急失速すると144円台後半まで反落している。
・ユーロドルは頭が重い。ユーロ円が買われた場面ではつれる形で1.0926ドルまで上げたが、一巡すると1.0888ドルまで失速した。
・日経平均株価は反発。外国為替市場で円安・ドル高が急ピッチで進んだ影響から輸出関連銘柄が買われた。欧米金融システム不安が落ち着いたことも引き続き支援材料となり、指数は一時340円超上昇した。
・債券先物相場は続落。欧米の金融システム不安が和らいだことで債券は売られ、本邦10年債利回りが上昇したため、日本国債は売りが優勢となった。一時147.83円まで下落する場面があった。
(越後)
ドル円:1ドル=132.97円(前営業日NY終値比△0.27円)
ユーロ円:1ユーロ=144.87円(△0.17円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0895ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:28041.48円(前営業日比△258.55円)
東証株価指数(TOPIX):2003.50(△20.18)
債券先物6月物:148.12円(▲0.19円)
新発10年物国債利回り:0.320%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00800%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月東京都区部消費者物価指数(CPI)
生鮮食品を除く総合 前年同月比 3.2% 3.3%
2月完全失業率 2.6% 2.4%
2月有効求人倍率 1.34倍 1.35倍
2月鉱工業生産速報(前月比) 4.5% ▲5.3%
2月鉱工業生産速報(前年比) ▲0.6% ▲3.1%
2月商業販売統計速報(小売業販売額、前年比) 6.6% 5.0%・改
2月新設住宅着工戸数(前年比) ▲0.3% 6.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は一転下落。年度末最終日とあって仲値にかけて本邦実需勢の買いが活発化した。節目の133円を上抜けると上昇に弾みが付き、一時133.51円まで買い上げられた。ただ、仲値通過後は一転して戻り売りが優勢に。本邦輸出企業の売りも持ち込まれ132.70円付近まで下押した。その後は132円台後半を中心としたもみ合いとなった。
・ユーロ円は上値が重い。ドル円の上昇につれる形で買いが進み、一時145.67円まで値を上げた。ただ、ドル円が急失速すると144円台後半まで反落している。
・ユーロドルは頭が重い。ユーロ円が買われた場面ではつれる形で1.0926ドルまで上げたが、一巡すると1.0888ドルまで失速した。
・日経平均株価は反発。外国為替市場で円安・ドル高が急ピッチで進んだ影響から輸出関連銘柄が買われた。欧米金融システム不安が落ち着いたことも引き続き支援材料となり、指数は一時340円超上昇した。
・債券先物相場は続落。欧米の金融システム不安が和らいだことで債券は売られ、本邦10年債利回りが上昇したため、日本国債は売りが優勢となった。一時147.83円まで下落する場面があった。
(越後)