31日の主な要人発言(時間は日本時間)

31日10:35 国際通貨基金(IMF)
「日銀のYCC政策は、長期金利にさらなる柔軟性の可能性」
「日本のインフレ、春闘を含め二面性のリスクがある。下押しリスクは世界的な環境や金融ショックに関連」

31日15:31 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「日本の格付けA+を確認、見通しは安定的」

31日22:36 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「EUの金融部門、特に銀行は健全」
「非常に強力な引き締め効果はまだ出ていない」
「基調的なインフレはより長く続く可能性がある」
「金利上昇の過程のほとんどが完了」
「まだ小幅な利上げの余地がある可能性」

1日00:59 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「コアインフレはなお高すぎる」
「利上げが機能し始めている」
「インフレを2%に戻さなければならない」

1日04:15 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「金融政策は経済データに基づいて決定する」
「景気の先行きは不透明な状況」
「インフレは和らいだが、依然として目標の2%を大きく上回っている」
「2023年にインフレ率は3.25%程度まで低下すると予想」

※時間は日本時間


(中村)
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