5日の主な要人発言(時間は日本時間)

5日08:34 メスター米クリーブランド連銀総裁
「FRBは5%以上まで利上げた後、当面据え置く必要」
「過度のインフレを鎮めるために金融引き締めが必要」
「インフレ率は年末までに3.75%に、25年までに2%に低下する見込み」
「今年の経済成長は緩やかになる見込み」
「今年の失業率は4.5─4.75%に上昇する見込み」
5日21:46 
「金利はもう少し上昇してから維持すると見込む」
「5月に利上げを行うかどうか言及することはまだできない」

5日11:12 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「委員会は、0.25%と0.50%の利上げを検討した」
「コアインフレ率やインフレ期待の緩和のために利上げが必要」
「インフレ目標1-3%の達成には、大幅な利上げが必要」
「金融引き締めの効果は、まだ顕在化していない」
「自然災害に対する財政出動がインフレリスクを押し上げた」
「内需減退継続とコアインフレ・インフレ期待の鈍化見込む」
「こうした鈍化の程度が今後の金融政策の方向性を決定」
「これまでの引き締めの速いペースと幅、金融政策が今や景気収縮的になったこと示唆」
「インフレ率は依然として高すぎ根強い」

5日11:33 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「4月の休止(据え置き)が、利上げが終了したと意味するものではない」
「中期的な財政収支の均衡を図ることが重要」
「理事会は、インフレ目標への復帰が他の中央銀行よりも若干遅くなることを覚悟している」
「インフレを早めることは、より多くの雇用を失うことにつながる」
「金利の再引き上げが100%確実なわけではない」

5日23:56 クガニャゴ南ア準備銀行(SARB)総裁
「インフレに関して行動する準備」

6日02:05 米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官
「OPECプラスの減産の影響を注視する」

※時間は日本時間


(中村)
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