ドル円、伸び悩み シカゴ連銀総裁「過度に積極的な利上げには慎重であるべき」

 ドル円は伸び悩み。2時30分前に一時133.76円と日通し高値を付けたものの、前日の高値133.87円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するグールズビー米シカゴ連銀総裁が「FRBは過度に積極的な利上げには慎重であるべき」と述べたことなども相場の重し。2時39分時点では133.63円付近で推移している。

(中村)
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