【BOC声明】「物価安定を回復するという確固たる決意を維持」

カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「CPIインフレ率は2月に5.2%に低下し、中銀が注視するコアインフレ率は5%弱だった」
「CPIインフレ率は今年半ばに約3%まで急速に低下し、その後2024年末までに目標の2%まで徐々に低下すると予想」
「金融政策を決定する際、理事会はCPIインフレ率が目標に戻るかどうかを判断するために、これらの指標とコアインフレ率の推移に特に焦点を当てる」
「成長とインフレ見通しを考慮して、政策金利を維持することを決定」
「量的引き締めは、この制限的なスタンスを補完し続けている」
「理事会は経済発展と過去の利上げの影響を引き続き評価し、インフレ率を2%の目標に戻すために必要なら、政策金利をさらに引き上げる用意がある」
「物価安定を回復するという確固たる決意を維持している」


(中村)
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