ドル円、132.21円付近まで下落後132.99円まで急反発 米経済指標発表後

 ドル円は初動下落から急反発。3月米小売売上高や3月米輸入物価指数が予想を大きく下回る結果だったことが伝わると売りで反応し、一時132.21円付近まで下押しした。ただ、本日安値の132.17円を割り込むことはなく、米・中長期金利が急上昇するにつれて一転買い戻しが優勢となり、一時132.99円の高値まで買い上げられた。

(越後)
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