今日の株式見通し=堅調か 米国株は3指数がそろって上昇
東京市場は堅調か。先週末の米国株は上昇。ダウ平均は22ドル高の33808ドルで取引を終えた。3指数ともプラス圏とマイナス圏を行き来したが、そろって小幅なプラスで終了。ダウ平均に関しては、決算が好感されたP&Gの上昇が支えとなった。ドル円は足元134円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて115円高の28675円、ドル建てが145円高の28705円で取引を終えた。
米国株の上昇を好感した買いが入ると予想する。日曜日に投開票があった衆参5補選は、自民党が4勝1敗と政権与党が支持された結果となっており、政局の安定を期待した買いも入りやすい。きょう引け後にはニデック(旧日本電産)の決算発表が予定されており、日本はここから決算発表シーズンに突入する。米国も決算反応が概ね良好であることから、売りが手控えられて上を試しやすい地合いが続くだろう。予想レンジは28600円-28800円
(小針)
米国株の上昇を好感した買いが入ると予想する。日曜日に投開票があった衆参5補選は、自民党が4勝1敗と政権与党が支持された結果となっており、政局の安定を期待した買いも入りやすい。きょう引け後にはニデック(旧日本電産)の決算発表が予定されており、日本はここから決算発表シーズンに突入する。米国も決算反応が概ね良好であることから、売りが手控えられて上を試しやすい地合いが続くだろう。予想レンジは28600円-28800円
(小針)