豪ドル、売り強まるも一時的 豪CPIはトリム平均値が予想下回る
豪ドルは売り一時的。1-3月期豪消費者物価指数(CPI)は前期比・前年同期比ともに市場予想を若干上回ったが、豪準備銀行(RBA)が重要視するトリム平均値が予想を下回ったことに売りで反応。対ドルで0.6612米ドル、対円で88.31円までそれぞれ値を下げた。ただ、一段と売りを進める動きにもならず、すぐに0.6625米ドル付近、88.55円前後まで持ち直している。
(越後)
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