ドル円 134.93円まで弱含み、日銀総裁発言にも反応

 ドル円は135円台の上値の重さを確認したこともあり、134.93円まで弱含んでいる。また、クロス円に対しても円買いが進み、ユーロ円は148.28円、豪ドル円は91.41円まで下値を広げた。植田日銀総裁が「基礎的なインフレ率にある程度良い目が出てきている」と発言したことも下押し要因。

(松井)
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