26日の主な要人発言(時間は日本時間)

26日07:30 米共和党のマッカーシー下院議長
「債務上限を巡る協議は合意に至っていない」
「交渉担当者が作業を継続する」
26日23:36
「昨夜の協議では進展があったようだ」

26日09:39 鈴木財務相
「(為替相場)市場でファンダメンタルズに基づき決まる」
「(円安推移の為替)今後とも市場動向しっかりみていく」

26日16:43 ハント英財務相
「英政府は、インフレ低下に向け中銀の金利決定を支持する必要」
「インフレ率押し下げとリセッション(景気後退)リスクとの間にトレードオフはない」
「持続可能な成長への唯一の道は、インフレ率を下げること」

26日16:57 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁
「コアと食料インフレには、まだ伸び余地がある」
「貸し出しに関しては、もう少しデータが必要」

26日17:18 レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「インフレ率は、いずれ目標付近に低下する見込み」
「今年の経済成長は抑制される見通し」
「食料インフレは、年後半に反落する見通し」
「賃金インフレは、まだ上方リスクが残されている」
「エネルギー価格の伸び率鈍化がコアインフレを抑えると予想するものの、時期は不明」
「インフレの転換点を期待しているが、まだ到達していない」

26日20:46 アディエモ米財務次官
「債務上限協議は進展している」
「今朝の協議でも進展があった」

27日00:13 メスター米クリーブランド連銀総裁
「PCEデータはインフレ率が依然として高すぎることを裏付け」
「インフレの進展は遅い。懸念している」

27日02:23 国際通貨基金(IMF)
「IMFは米国のインフレ率が2024年を通してFRBの目標2%を上回ると予想」
「IMFは2024年末までFF金利が5.25-5.5%になると見込む」
「米国は公的債務削減に向けてさらなる努力が必要」

27日02:55 米共和党交渉担当者の1人であるグレイブス下院議員
「協議に進展はあったが、まだ大きな課題が残っている」

※時間は日本時間


(中村)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。