22日の主な要人発言(時間は日本時間)

22日16:37 中国外務省
「バイデン米大統領が中米関係の変化を試みており、近く対話が行われる可能性」
「中国を正しく理解し、中国との関係を半ば譲歩し、双方の関係を再び軌道に乗せるよう求めている」

22日20:14 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「6月に利上げするか休止するかは際どい」
「FRBはインフレとの戦いを続けなければならない」

22日21:42 ブラード米セントルイス連銀総裁
「米国のリセッション(景気後退)の確率は過大視されている」
「リセッションは、自分のシナリオにはない」
「今年あと2回の利上げを予想」

22日23:16 米ホワイトハウス
「バイデン大統領は債務上限問題について米共和党のマッカーシー下院議長と日本時間23日6時30分頃に会談」

22日23:30 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「基調的な物価圧力は根強い」
「インフレは和らいでいるものの、年末までは依然として非常に高い」
「今後3回の会合では利上げも停止も可能」
「金利は遅くとも9月までにピークに達すると予想」

22日23:32 米国防総省報道官
「米国防総省付近で爆発はなかった」

23日00:20 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「スーパーコアインフレの減速が続いていることを確認したい」
「銀行ストレスは沈静化。企業は融資を控えている」
「6月FOMCまでにデータを収集する時間はまだ多くある」
「我々はデータに大きく依存する必要」

23日01:23 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「6月の政策決定について事前に判断するつもりはない」

23日01:45 米下院金融サービス委員会のマクヘンリー委員長(共和党)
「(米債務上限交渉)主要項目についてはまだ合意に至っていない」
「下院、上院を通過し、大統領が署名できる協定を獲得することに懸念」

23日02:20 米共和党のマッカーシー下院議長
「(債務上限交渉)合意ない」
「(バイデン大統領との会談について)決定は下され始めなければならない」
「今朝の交渉担当者協議は建設的だった」
「債務期限までにすべてを成し遂げることができると思う」
「(債務上限交渉)合意は今夜や明日にも成立可能」
「(債務上限交渉)今週中に合意しなくてはならない」

23日02:22 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「追加利上げを決定する前に少し待つことに抵抗感はない」

23日02:37 デコス・スペイン中銀総裁
「ECBの金融引き締め政策の道のりはまだ残っている」
「インフレ目標を達成するには、金利を長期間にわたって制限的な領域に留める必要」

※時間は日本時間


(中村)
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