18日の主な要人発言(時間は日本時間)

18日11:10 ロバートソン・ニュージーランド(NZ)副首相兼財務相
「2023/24年のGDPは1.0%と予想 (前回-0.3%)」
「2023/24 年の失業率は5.0%予想(前回5.5%)」
「NZ財務省はリセッション(景気後退)に陥るとはもはや予想していない」
「NZ政府は前回予想より1年遅れ、2025-26年に財政黒字に戻ると予想」
「最近の経常赤字の拡大は反転する見込み」

18日16:25 ミュラー・エストニア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)が2024年の早い時期に利下げをするとの予想は尚早」

18日16:33 デギンドスECB副総裁
「利上げ局面は終わりに近づいているものの、もう少し利上げの余地は残されている」
「サービス価格の上昇が最大の懸念材料」
「ユーロ圏の今年の成長率は1%前後へ減速する見通しだが、リセッション(景気後退)に陥っていないことは評価できる」

18日20:10 木原官房副長官
「(日米首脳会談で)日米首脳は厳しい対ロ制裁と強力なウクライナ支援の継続で一致」
「経済版2プラス2で経済安保の協力を具体化させることで一致」

18日21:53 ローガン米ダラス連銀総裁
「現在のデータは、利上げ停止を正当化しない」

18日22:45 岸田首相
「(日米首脳会談で)中国巡る諸課題について協力することで一致」

18日23:20 米共和党のマッカーシー下院議長
「来週、下院で債務上限合意を討議する可能性」

19日00:20 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「利下げについて考えるのは時期尚早」
「4月CPIは予想を上回った。食料価格のインフレは依然として高すぎる」
「6月の金利決定は経済データに基づいて決定される」

19日1:20 ブラード米セントルイス連銀総裁
「インフレに対する保険政策として利上げを続けることを支持」
「次回会合では柔軟な考え方をもつ」

19日2:36 米下院金融サービス委員会のパトリック・マクヘンリー委員長(共和党)
「米債務上限に関する交渉は何も進んでいない」

19日2:37 シューマー米上院院内総務(民主党)
「米債務上限を巡る交渉は前進している」

19日4:09 メキシコ中銀声明
「今回の決定は全会一致」
「労働市場は強い状態」
「ヘッドラインのインフレは低下し続けているが、まだ高い水準」
「経済はディスインフレプロセスに入ったと考えられる」
「政策金利を現在の水準で長期間維持する必要がある」

※時間は日本時間


(中村)
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