ドル円、一時142.58円まで下落も一時的 米指標は強弱まちまち

 ドル円は一時売りが強まった。前週分の新規失業保険申請件数や4-6月期米単位労働コスト・速報値が予想より弱かったことを受けて一時142.58円と本日安値を付けた。もっとも、4-6月期米非農業部門労働生産性・速報値は予想を上回るなど、強弱まちまちだったこともあり売りも続かず142.80円台まで反発している。

(越後)
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