ドル円、142円台前半から後半で一進一退 米雇用統計発表後
ドル円は一進一退。7月米雇用統計で平均時給が前月比・前年同月比で予想を上回ったほか、失業率も改善したことで発表直後には142.82円付近まで上昇した。ただ、非農業部門雇用者数が+18.7万人と市場予想の+20.0万人を下回ったため142.33円付近まで失速。一方、その後は再び142.60円台まで反発するなど、売買が交錯している。
(越後)
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