7日の主な要人発言(時間は日本時間)

7日08:55 日銀金融政策決定会合における主な意見(7月27-28日分)
「物価安定の目標の実現に向けて、粘り強く金融緩和を継続していく必要がある」
「マイナス金利政策の修正にはなお大きな距離がある」
「イールドカーブ・コントロールの枠組みは、公表しているコミットメントに沿って、継続していく必要がある」
「短期間で物価見通しが大幅に上振れるなど、経済・物価の不確実性がきわめて高い中、イールドカーブ・コントロールをより柔軟に運用していくことで、上下双方向のリスクに機動的に対応し、市場機能等にも配慮しながら、うまく緩和を続ける備えをするべきである」

7日19:04 ウィリアムズNY連銀総裁(7日付のニューヨーク・タイムズ紙)
「金利の低下が来年始まる可能性がある」
「経済データ次第で来年初めの利下げの可能性を排除しない」
「インフレ率は期待通りに低下している」
「景気の鈍化に伴い失業率が若干上昇する」

8日01:57 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「英国のインフレには双方にリスクがある」
「インフレのリスクは数年以内に目標を下回る可能性がある」
「英国が十分な利上げを実施していないことにもリスクがある」
「食料インフレは過去の高騰よりも長期化している」

※時間は日本時間


(中村)
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