ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小反発

 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反発。4時時点では147.44円と2時時点(147.34円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。2時30分前に米長期金利の低下に連れて147.17円付近まで値を下げたが、米長期金利の下げが一服すると147.46円付近まで値を戻した。

 ユーロドルはこう着。4時時点では1.0732ドルと2時時点(1.0740ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準となった。NY市場後半で手掛かり材料に乏しい中、1.07ドル台前半での小動きが続いた。

 ユーロ円は4時時点では158.23円と2時時点(158.25円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルに挟まれ、158.20円台を中心とした狭いレンジでのもみ合いとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.02円 - 147.73円
ユーロドル:1.0711ドル - 1.0765ドル
ユーロ円:158.01円 - 158.65円


(川畑)
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