ドル円、一時147.46円と昨日安値下抜け 日銀会合前の調整売りか

 ドル円は軟調。昨日安値の147.48円を下抜けて147.46円まで下げ幅を拡大している。米10年債利回りが高止まりし、米国株は下げ渋っているものの、市場では「明日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に持ち高調整の売りが観測されている模様」との指摘があった。

(越後)
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