29日の主な要人発言(時間は日本時間)

29日08:02 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「9月のFOMCでの金利据え置きは適切だった」
「FRB、金利の次の動きを決めるまでデータを検証する時間ある」
「今後の動向はインフレ次第」
「政策の手掛かりとして労働市場を注視」

29日12:08 鈴木財務相
「急激な変動にあらゆる選択肢を排除せずに適切に対応する」
「為替相場で防衛ラインはない」
「円安がだいぶ進展、強い緊張感を持っている」

29日14:38 カザークス・ラトビア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、しばらく金利を据え置く見通し」

29日16:20 フローデン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「インフレは正しい方向に進展しているが、まだなすべきことがある」
「クローナは過小評価されている」
「次回の会合も、来年の最初の会合も不確定のまま」

29日23:42 全米自動車労組(UAW)のショーン・フェイン委員長
「UAWはフォードとGMに対するストライキを拡大」
「フォードとGMの交渉は有意義な進歩を遂げていない」

30日01:48 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「政策金利はピークまたはそれに近い水準にある」
「2023年のインフレ率を約3.25%、24年は約2.5%と予想」
「24年のGDP成長率は1~1.25%に減速すると予想」
「FRBの政策が経済とインフレに影響を与えるには時間がかかるだろう」
「24年の失業率は4%強に上昇するとみている」
「しばらくは制限的な政策が必要になると予想」
「労働市場の不均衡が縮小しつつある多くの兆しがある」

30日02:07 イエレン米財務長官
「政府機関の閉鎖は実際に困難な状況を引き起こす可能性」
「米上院での協議が前進することを期待」

※時間は日本時間


(中村)
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