26日の主な要人発言(時間は日本時間)

26日10:13 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米経済が強力過ぎたら、より長くより高い金利が必要」
「サービスインフレに関してはやるべきことが残っている」
「FRBは必ずインフレ率を2%まで戻すことができる」
「実質金利が引き締まれば利下げが必要になる可能性」
26日23:11
「ソフトランディングの可能性は60%、FRBが大幅な利上げをしなければならない可能性は40%とみている」

26日11:18 鈴木財務相
「為替市場の動向を高い緊張感をもって見ている」
「急激な変動にはあらゆる手段を排除せず、適正に対応」
「海外の通貨当局とは意思疎通を図っている」
「為替、過度な変動が好ましくないということについて海外当局とも共有している」
26日16:55
「(為替について)高い緊張感をもって市場動向を見ている」

26日16:53 シムカス・リトアニア中銀総裁
「利下げ時期について回答を急ぐことはない」
「2025年のインフレ率2%に向けて、ECBの政策は現在のところ順調」

26日17:28 ミュラー・エストニア中銀総裁
「現状はこれ以上の利上げを予想していない」

27日01:51 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「金利がピークに達しているかどうか不明」
「さらなる利上げは排除できない」
「インフレの上振れリスクは依然として存在する」

※時間は日本時間


(中村)
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