ドル円、戻り鈍い FRB副議長発言も相場の重し
ドル円は戻りが鈍い。0時過ぎに一時148.52円と日通し安値を付けたものの、前週末の安値148.36円が目先サポートとして働くと148.78円付近まで下げ渋った。ただ、ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長が「利回り上昇の引き締めへの影響に留意」「リスクバランスが改善する中、FRBは慎重に進むことが可能」などと述べると再び上値が重くなった。2時39分時点では148.55円付近で推移している。
(中村)
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