19日の主な要人発言(時間は日本時間)

19日13:57 神田財務官
「為替市場はこう着している」
「市場は方向感を失っている」
「世界経済は、中国減速・ウクライナ・中東情勢など下方リスクが大きい」
「過度な変動があったら適切に対応する」
「為替はファンダメンタルズに沿って安定推移がいい」

20日01:03 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「力強い経済の追加証拠があれば利上げに値する可能性」
「FOMCはリスクや累積利上げを踏まえて慎重に進めている」
「地政学的緊張は非常に高まっており、主なリスクに」
「利回りは金融環境を著しくタイトにした」
「金融環境の動向が持続的であれば、政策に影響する可能性も」
「金融状況はここ数カ月で著しく逼迫している」
「金融政策は制限的」
「低インフレへの持続的な回帰にはトレンドを下回る経済成長が必要」
「インフレは依然として高すぎる、さらなる進展が必要」
「賃金上昇率は2%のインフレと一致する水準まで徐々に低下を示している」
「持続的にトレンドを上回る成長を示すさらなる証拠は一段の引き締めを正当化する可能性」
「失業率上昇なしのインフレ率低下は大歓迎だが歴史的に異例」
「我々は非常に回復力のある経済を手にしている」
「経済は利上げの影響をいくらか受けにくいかもしれない」
「金利が長く十分に高くなかったのかもしれない」
「金利が経済に与える影響に根本的な変化は見られない」
「自然利子率は短期間で上昇した可能性がある」
「長期の潜在成長率は2%程度だと推測」
「現在の政策が引き締め過ぎでないことは明らか」
「現時点でのリスクは依然として高いインフレ」
「利回りの上昇は利上げの必要性低下を意味し得る」
「利回りの上昇について、FRBは見守るしかない」

20日02:55 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「リセッション(景気後退)を回避できると期待」
「米国の労働市場は緩和したが依然として堅調」

※時間は日本時間


(中村)
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