13日の主な要人発言(時間は日本時間)

13日16:21 ナーゲル独連銀総裁
「ドイツのインフレはピークに達した」
14日00:23
「欧州中央銀行(ECB)の利上げは成果を上げている 」

13日17:18 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「英国の潜在成長率は低下」
「インフレへの取り組みは進んでいるが、やるべきことは残っている」
「政策は制限的であり、そうでなければならない」
「前回の決定は厳しいものだった」

13日17:32 ビスコ伊中銀総裁
「イタリア債のスプレッドは、欧州中央銀行(ECB)の介入水準に届く兆しはない」
「イタリアにとって、2%のインフレ目標は達成可能」

13日18:06 カザークス・ラトビア中銀総裁
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)に関する変更は徐々に行うべき」

13日22:20 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「FRBは利上げを終える可能性が高い」
「長期にわたる高金利スタンスを支持」
「来年の成長は緩やかになるが、景気後退は見込んでいない」
「自動車業界のストライキと学生ローンの支払い更新が経済の重しとなる」
「失業率は4%程度まで上昇すると予想」

13日22:21 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレ率を2%に戻す、それが現実になりつつある」
「必要となれば更に追加措置を取る」

13日22:37 クノット・オランダ中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は常に注意深くあるべき」
「インフレに勝利したと宣言するのは早すぎる」

13日23:19 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「景気後退(リセッション)は予想していない」
「長期債利回りの上昇は、インフレ率を目標に戻すための代わりにはならない」

14日03:03 鈴木財務相
「(為替)場合によっては適切な対応求められる」
「為替レートの過度な変動は望ましくない」

14日03:05 植田日銀総裁
「世界経済見通しに大きな変化はない」

※時間は日本時間


(中村)
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