20日の主な要人発言(時間は日本時間)

20日05:37 米格付け会社ムーディーズ
「イスラエルの格付け『A1』を引き下げる可能性」

20日06:23 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「最新のデータは予想よりわずかに強い」
「必要に応じてさらなる利上げを支持する可能性」
「しばらくは高金利を維持することに大きく賭けたい」
「自分はドット・プロットの下限にある傾向」

20日06:25 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「賃金と物価のスパイラルは見られない」
「賃金は現在の経済における遅行指標」
「FRBは雇用市場に大きなダメージを与えることなくインフレを制御できると信じている」
20日20:37
「インフレ率はかなり低下しており、今後も続くはず」
「経済は底堅い」
「企業関係者は、景気減速が近づいていると述べている」

20日08:06 ローガン米ダラス連銀総裁
「インフレが2%に向かっているとはまだ確信できない」
「景気抑制的なスタンスを継続することが重要」
「米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期については考えていない」

20日10:14 鈴木財務相
「為替相場は金利も含め様々な要因を背景に変動」
「ファンダメンタルズを反映して安定的に推移すること重要」

20日15:41 植田日銀総裁
「粘り強く金融緩和、賃金上昇を伴う2%の物価目標実現を目指す」
「内外の経済や金融市場を巡る不確実性が極めて高い」
「経済・物価・金融情勢に応じて機動的に対応」
「金融・為替動向や日本経済・物価への影響を十分注視する必要」

21日01:18 メスター米クリーブランド連銀総裁
「インフレ見通しのリスクは依然として上向き」
「金利は当面の間、ピークに維持されると予想」
「あと1回の利上げは自身の見解と一致」
「FRBは利上げサイクルのピークかそれに近い状態にある」

※時間は日本時間


(中村)
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