豪ドル円 94.33円まで弱含み、RBA総裁の議会証言を受け軟調地合い継続

 豪ドルは、昨日発表された7-9月期消費者物価指数(CPI)が市場予想を上振れ、昨日は一時強含んだものの、欧州入り後からは軟調地合いが続いた。早朝、ブロックRBA(豪準備銀行)総裁が議会証言で「CPIは予想より少し高かったが、我々が予想していた程度の水準に達した」と発言すると、豪ドル/ドルは0.6285ドル、豪ドル円は94.33円まで弱含んでいる。

(松井)
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