欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、買い一服

 9日の欧州外国為替市場でドル円は買い一服。22時時点では151.10円と20時時点(151.12円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。20時30分前には一時151.19円まで上値を伸ばしたが、NY勢の本格参入を前にいったん買いの勢いは収まっている。

 ユーロドルは売り一服。22時時点では1.0690ドルと20時時点(1.0686ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。ドル高の流れから一時1.0681ドルまで下落したが、ドル買いが一服すると小幅ながら下値を切り上げている。

 ユーロ円は22時時点では161.54円と20時時点(161.50円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。引き続き161円台半ばでの小康状態となっている。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:150.77円 - 151.19円
ユーロドル:1.0681ドル - 1.0716ドル
ユーロ円:161.45円 - 161.74円


(越後)
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