22日の主な要人発言(時間は日本時間)

22日11:07 岸田首相
「物価目標の持続・安定実現に向けた政府・日銀の対応は矛盾していない」
「具体的な金融政策は日銀に任せなければならない」

22日17:41 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁
「インフレはすでにピークを過ぎた」
「RBAは依然として政策面で狭い道を歩もうとしている」
「雇用を拡大させながら需要を冷え込ませようとしている」
「より大幅な引き締めが正しい政策対応」
「需要主導のインフレを目標の2-3%に戻すには時間がかかる」

22日21:45 ハント英財務相
「事業税を引き下げる」
「債務削減や減税がインフレを抑え、GDPを上昇させる」
「インフレ率は2025年に2%目標まで低下する」
「2024年のインフレ率は2.8%と予想(3月時は0.9%)」
「インフレ率を目標に戻すためならどんなことでもする英中銀を支持」

23日01:34 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「経済は今後数四半期も引き続き弱いだろう」
「安心するにはCPIがさらに低下するのを確認する必要」
「短期インフレ期待の緩和は遅れている」
「CPIが2%に到達するため、現時点では金利は十分制限的になる可能性」
「インフレはまだ高すぎる、さらなる利上げの準備は必要」

23日02:17 ナーゲル独連銀総裁
「政策金利は当面、現行水準に維持されると予想」
「ECBはターミナルレートの水準に近いと確信」
「ECBが再び利上げを実施するかどうかは断言できない」

※時間は日本時間


(中村)
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