ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、もみ合い

 18日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では148.15円と2時時点(148.15円)とほぼ同水準だった。NYの午後に入って方向感が乏しくなり、148.10円台を中心とするもみ合いが続いた。なお、米10年債利回りは4.15%台まで上昇幅を拡大した後、上昇一服となっている。

 ユーロ円ももみ合い。4時時点では160.94円と2時時点(160.92円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。160.90円を挟んだ水準でのもみ合いとなり、ドル円と同じく方向感は乏しかった。

 ユーロドルは4時時点では1.0864ドルと2時時点(1.0862ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.0860ドル前後での神経質な動きが継続した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.66円 - 148.30円
ユーロドル:1.0847ドル - 1.0907ドル
ユーロ円:160.65円 - 161.39円

(岩間)
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