ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、じり高
20日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。4時時点では149.97円と2時時点(149.88円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。材料難で持ち高調整が中心となるなか、一時150.01円まで買い戻された。大台に乗せたところで上昇一服するも、下押しも限られた。
ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0809ドルと2時時点(1.0813ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。売り戻しも1.0807ドル近辺で落ち着き、その後は1.0810ドル付近で小幅な上下に留まった。
ユーロ円は4時時点では162.11円と2時時点(162.06円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。株安への反応も鈍り、162.10円を挟み上下する展開が続いた。
他、欧州前半に弱含んでいた南ア・ランド円は、ニューヨーク時間では7.92円前後で底堅い。なお南アフリカの総選挙の日程について、ラマポーザ南ア大統領から「5月29日に実施する」との発表があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.69円 - 150.44円
ユーロドル:1.0762ドル - 1.0839ドル
ユーロ円:161.73円 - 162.36円
(小針)
ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0809ドルと2時時点(1.0813ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。売り戻しも1.0807ドル近辺で落ち着き、その後は1.0810ドル付近で小幅な上下に留まった。
ユーロ円は4時時点では162.11円と2時時点(162.06円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。株安への反応も鈍り、162.10円を挟み上下する展開が続いた。
他、欧州前半に弱含んでいた南ア・ランド円は、ニューヨーク時間では7.92円前後で底堅い。なお南アフリカの総選挙の日程について、ラマポーザ南ア大統領から「5月29日に実施する」との発表があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.69円 - 150.44円
ユーロドル:1.0762ドル - 1.0839ドル
ユーロ円:161.73円 - 162.36円
(小針)