今日の株式見通し-堅調か ナスダックとS&P500が史上最高値を更新
東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は47ドル高の38996ドルで取引を終えた。FRBが注視している1月の個人消費支出(PCE)価格指数が市場予想並みの結果となり、インフレ長期化に対する警戒が後退。ナスダックとS&P500が史上最高値を更新した。ドル円は足元150円00銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて40円高の39300円、ドル建てが45円高の39305円で取引を終えた。
注目の指標が米国株の買い材料となり、ナスダックは2021年11月以来、2年3カ月ぶりに史上最高値を更新した。日本株もこの動きを好感すると予想する。エヌビディアが買われたほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズやアームが大きく上昇しており、半導体株を中心に大型グロース株が上昇の先導役になるだろう。今週の日経平均は39000円を下回ると買いが入っており、底堅く推移してきた。CME225先物からはギャップアップスタートが見込まれ、週間上昇の確度が高まる中、場中も楽観ムードの強い地合いが続くと予想する。日経平均の予想レンジは39200円-39600円。
注目の指標が米国株の買い材料となり、ナスダックは2021年11月以来、2年3カ月ぶりに史上最高値を更新した。日本株もこの動きを好感すると予想する。エヌビディアが買われたほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズやアームが大きく上昇しており、半導体株を中心に大型グロース株が上昇の先導役になるだろう。今週の日経平均は39000円を下回ると買いが入っており、底堅く推移してきた。CME225先物からはギャップアップスタートが見込まれ、週間上昇の確度が高まる中、場中も楽観ムードの強い地合いが続くと予想する。日経平均の予想レンジは39200円-39600円。