今日の株式見通し-堅調か 米国株は強くS&P500が5100p台に到達
東京市場は堅調か。先週末の米国株は上昇。ダウ平均は90ドル高の39087ドルで取引を終えた。2月のISM製造業景況指数が弱い結果となったことなどを受けて、長期金利が大きく低下。株式の買い安心感が高まり、3指数がそろって場中に上げ幅を広げる強い動きとなった。S&P500は終値で5100pを上回った。ドル円は足元150円00銭近辺で推移している。CME225先物は円建て、ドル建てともに大証日中終値と比べて220円高の40220円で取引を終えた。
米国株の強い上昇を受けて、日本株も一段と水準を切り上げる展開を予想する。日経平均は先週末の1日に700円を超える上昇となり、節目の4万円に迫った。CME225先物からはきょうは4万円を大きく上回るスタートが想定される。史上最高値を更新した後も強い基調が続いており、売りを出しづらい地合いが醸成されるだろう。米国ではエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など半導体株の一角が大きく上昇しており、グロース株が先導役となって高く始まった後も上を試す流れが続くと予想する。日経平均の予想レンジは40000円-40600円。
米国株の強い上昇を受けて、日本株も一段と水準を切り上げる展開を予想する。日経平均は先週末の1日に700円を超える上昇となり、節目の4万円に迫った。CME225先物からはきょうは4万円を大きく上回るスタートが想定される。史上最高値を更新した後も強い基調が続いており、売りを出しづらい地合いが醸成されるだろう。米国ではエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など半導体株の一角が大きく上昇しており、グロース株が先導役となって高く始まった後も上を試す流れが続くと予想する。日経平均の予想レンジは40000円-40600円。