ドル円、一転下落 日銀の早期政策修正観測高まる

 ドル円は22時過ぎに一時148.04円の日通し高値を付けたものの、「日銀は来週18-19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する方向で調整に入った」「長期金利を0%に誘導する長短金利操作(YCC)の撤廃を含めて、大規模金融緩和の正常化に踏み切ることを検討」との一部報道をきっかけに一転下落した。22時20分頃に一時147.44円と日通し安値を付けた。

(中村)
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