東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

 22日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では151.49円と12時時点(151.63円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。香港や上海株が軟調に推移しクロス円主導で円買いが優勢となったことで、151円台半ばで上値が重い展開となった。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では164.21円と12時時点(164.35円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。香港や上海株が軟調に推移したことで、一時164.14円まで下値を広げた。

 ユーロドルは底堅い。15時時点では1.0840ドルと12時時点(1.0839ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。ドル高の流れを受けて、一時1.0831ドルまで下値を広げたものの下値は限定的だった。

 豪ドル/ドルは0.6522ドル、NZドル/ドルは0.6011ドル、豪ドル円は98.82円、NZドル円は91.09円まで下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.42円 - 151.86円
ユーロドル:1.0831ドル - 1.0868ドル
ユーロ円:164.14円 - 164.82円

(山下)
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