東京マーケットダイジェスト・30日 ドル高・株高
(30日15時時点)
ドル円:1ドル=156.82円(前営業日NY終値比△0.47円)
ユーロ円:1ユーロ=167.68円(△0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0699ドル(▲0.0022ドル)
日経平均株価:38405.66円(前営業日比△470.90円)
東証株価指数(TOPIX):2743.17(△56.69)
債券先物6月物:144.50円(△0.57円)
新発10年物国債利回り:0.870%(▲0.050%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.10900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月完全失業率 2.6% 2.6%
3月有効求人倍率 1.28倍 1.26倍
3月鉱工業生産・速報値
前月比 3.8% ▲0.6%
前年同月比 ▲6.7% ▲3.9%
3月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 1.2% 4.7%・改
3月新設住宅着工戸数(前年同月比) ▲12.8% ▲8.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。月末の5・10日(ゴトー日)仲値に向けた買いが観測され、一時156.99円まで上昇した。もっとも、政府・日銀による為替介入への警戒感も強いなか、その後は積極的に上値を試す展開とはならず、156円台後半でのもみ合いに転じた。
・ユーロドルは弱含み。手掛かり材料は乏しかったが、対円などでドル買いが進んだ影響から1.0693ドルまで下押しした。
・ユーロ円は伸び悩み。ドル円につれて一時168.03円まで上昇する場面があったものの、その後は日経平均株価の失速などを背景に上値が重くなった。
・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式市場でハイテク株の上げが目立ったことを受け、本日の東京市場でも半導体関連株を中心に買いが強まった。指数は一時670円超上昇する場面もあったが、その後は明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を見極めたいとの思惑から利益確定目的の売りが観測され、やや上値が重くなった。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。日銀が前週末の金融政策決定会合で国債買い入れ方針を維持したことが材料視されたほか、時間外の米長期金利低下を受けた買いも入った。
(岩間)
ドル円:1ドル=156.82円(前営業日NY終値比△0.47円)
ユーロ円:1ユーロ=167.68円(△0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0699ドル(▲0.0022ドル)
日経平均株価:38405.66円(前営業日比△470.90円)
東証株価指数(TOPIX):2743.17(△56.69)
債券先物6月物:144.50円(△0.57円)
新発10年物国債利回り:0.870%(▲0.050%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.10900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月完全失業率 2.6% 2.6%
3月有効求人倍率 1.28倍 1.26倍
3月鉱工業生産・速報値
前月比 3.8% ▲0.6%
前年同月比 ▲6.7% ▲3.9%
3月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 1.2% 4.7%・改
3月新設住宅着工戸数(前年同月比) ▲12.8% ▲8.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。月末の5・10日(ゴトー日)仲値に向けた買いが観測され、一時156.99円まで上昇した。もっとも、政府・日銀による為替介入への警戒感も強いなか、その後は積極的に上値を試す展開とはならず、156円台後半でのもみ合いに転じた。
・ユーロドルは弱含み。手掛かり材料は乏しかったが、対円などでドル買いが進んだ影響から1.0693ドルまで下押しした。
・ユーロ円は伸び悩み。ドル円につれて一時168.03円まで上昇する場面があったものの、その後は日経平均株価の失速などを背景に上値が重くなった。
・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式市場でハイテク株の上げが目立ったことを受け、本日の東京市場でも半導体関連株を中心に買いが強まった。指数は一時670円超上昇する場面もあったが、その後は明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を見極めたいとの思惑から利益確定目的の売りが観測され、やや上値が重くなった。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。日銀が前週末の金融政策決定会合で国債買い入れ方針を維持したことが材料視されたほか、時間外の米長期金利低下を受けた買いも入った。
(岩間)