ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、様子見

 1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は様子見。2時時点では157.61円と24時時点(157.66円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に様子見ムードが広がり、157.60円台を中心として方向感に乏しい展開となった。

 ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.0672ドルと24時時点(1.0683ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。23時過ぎに1.0691ドルまで上昇後するも、節目の1.07ドルを前に伸び悩み。その後はじり安で推移すると、1.0670ドル前後まで押し戻された。

 ユーロ円は小安い。2時時点では168.22円と24時時点(168.45円)と比べて23銭程度のユーロ安水準。ドル円が動意薄となる中、ユーロドルの下げにつれる形で168.20円台までやや値を下げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.39円 - 157.99円
ユーロドル:1.0650ドル - 1.0691ドル
ユーロ円:168.14円 - 168.64円

(川畑)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。