豪ドル、下値堅い 豪賃金指数後に一時下押すもすぐに買い戻し

 豪ドルは下値が堅い。豪ドル円は1-3月期豪賃金指数の発表直後に103.55円まで弱含む場面があったものの、その後は103.70円台まで反発。豪ドル米ドルも下値を切り上げる展開となり、0.6634米ドルまで値を上げた。
 なお、1-3月期豪賃金指数(前期比)は0.8%上昇と市場予想の0.9%上昇を下回ったものの、前回分が0.9%から1.0%へと上方修正されている。

(岩間)
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