東京外国為替市場概況・17時 ドル円 小動き
20日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。17時時点では155.73円と15時時点(155.70円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。本日これまでの高値は155.94円と、先週末同様に156円近辺での上値の重さが確認されたこともあり、やや売りに押されるも155.50円台で下げ渋り方向感は出ていない。時間外の米10年債利回りは先週末終値水準の4.42%前後での小動きにとどまっている。
ユーロドルは伸び悩む。17時時点では1.0873ドルと15時時点(1.0880ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。15時過ぎに1.0884ドルまでわずかに高値を更新したものの、先週同様に節目の1.0900ドルが目先のレジスタンスと意識されると1.0870ドル近辺に押し戻された。カザークス・ラトビア中銀総裁の「6月の欧州中央銀行(ECB)理事会で利下げが開始される見込み」との発言もユーロの重しとなった。
ユーロ円は17時時点では169.32円と15時時点(169.40円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルがやや上値を切り下げる動きとなり、ユーロ円は一時169.07円近辺に押し戻され、169円前半で伸び悩んでいる。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.48円-155.94円
ユーロドル:1.0863ドル-1.0884ドル
ユーロ円:168.99円-169.58円
(金)
ユーロドルは伸び悩む。17時時点では1.0873ドルと15時時点(1.0880ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。15時過ぎに1.0884ドルまでわずかに高値を更新したものの、先週同様に節目の1.0900ドルが目先のレジスタンスと意識されると1.0870ドル近辺に押し戻された。カザークス・ラトビア中銀総裁の「6月の欧州中央銀行(ECB)理事会で利下げが開始される見込み」との発言もユーロの重しとなった。
ユーロ円は17時時点では169.32円と15時時点(169.40円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルがやや上値を切り下げる動きとなり、ユーロ円は一時169.07円近辺に押し戻され、169円前半で伸び悩んでいる。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.48円-155.94円
ユーロドル:1.0863ドル-1.0884ドル
ユーロ円:168.99円-169.58円
(金)