欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、小高い
30日の欧州外国為替市場でユーロドルは小高い。20時時点では1.0817ドルと17時時点(1.0808ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。目立った材料は伝わっていないが、昨日のNY市場から進んだドル高に対する調整が散見されると、一時1.0820ドルと日通し高値を付けている。
ドル円は買い戻し一服。20時時点では156.92円と17時時点(156.96円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。欧州序盤から強まったショートカバーの動きは157.11円前後で留まり、その後は157円を挟んだもみ合いとなった。
なお、南アフリカランド円は下げ渋り。南ア総選挙の得票率予測で与党アフリカ民族会議(ANC)の得票率が41%まで低下すると伝わると8.37円まで下落したが、その後に45%まで伸びるとの予測が伝わると8.46円付近まで反発した。
ユーロ円は20時時点では169.75円と17時時点(169.65円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円のショートカバーは一服したが、ユーロドルが底堅く推移したため下値は堅かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.54円 - 157.67円
ユーロドル:1.0788ドル - 1.0820ドル
ユーロ円:169.07円 - 170.35円
(越後)
ドル円は買い戻し一服。20時時点では156.92円と17時時点(156.96円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。欧州序盤から強まったショートカバーの動きは157.11円前後で留まり、その後は157円を挟んだもみ合いとなった。
なお、南アフリカランド円は下げ渋り。南ア総選挙の得票率予測で与党アフリカ民族会議(ANC)の得票率が41%まで低下すると伝わると8.37円まで下落したが、その後に45%まで伸びるとの予測が伝わると8.46円付近まで反発した。
ユーロ円は20時時点では169.75円と17時時点(169.65円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円のショートカバーは一服したが、ユーロドルが底堅く推移したため下値は堅かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.54円 - 157.67円
ユーロドル:1.0788ドル - 1.0820ドル
ユーロ円:169.07円 - 170.35円
(越後)