ドル円、155円半ば 売り圧力が再び強まり日通し安値に迫る

 ドル円は155.50円前後で推移。中村・日銀審議委員の現状維持発言を受けて持ち直す場面があったものの、一巡後は再び売り圧力が強まった。一時155.43円付近まで下押しし、本日ここまでの安値155.37円に迫った。
 なお時間外の米10年債利回りは4.29%前半と持ち直しが一服している。

(小針)
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