海外マーケットトピック-FRB当局者、年内利下げは1回・25年は4回と予想・・・
<市場動向>
・米国株式市場-S&P500とナスダックは連日で史上最高値を更新
・米債券市場-10年物国債利回り、4.32%に低下
・NY原油先物-7月限の終値は前営業日比0.60ドル高の1バレル=78.50ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比28.2ドル高の1トロイオンス=2354.8ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、39170円で引け
・VIX指数-12.04に低下 CPIが予想を下回りハイテク株に買い
<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は373.0万バレルの積み増し
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)+15.6%、前回 -5.2%
・5月米消費者物価指数(CPI、前月比) ±0.0%、予想 +0.1%
・5月米消費者物価指数(CPI、前年比)+3.3%、予想 +3.4%
・5月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前月比)+0.2%、予想 +0.3%
・5月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前年比)+3.4%、予想 +3.5%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・12日17:12 IEA(国際エネルギー機関)
「2024年の世界の石油需要成長見通しを日量10万バレル下方修正し、96万バレルとする」
「長期的には供給が需要を上回ると引き続き想定」
・12日22:23 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「今後6カ月間の明確な金利経路はない」
「不透明感のレベルは極めて高い」
「十分に慎重にかつゆっくりと動かなければならない」
・13日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「最近の指標は、経済活動が引き続き堅調なペースで拡大していることを示している」
「雇用の伸びは引き続き力強く、失業率は依然低い」
「インフレ率はこの1年で緩和したが、依然高止まりしている」
「ここ数カ月間、委員会の2%のインフレ目標に向けて緩やかな前進が見られた」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「委員会は、雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクのバランスがこの1年で改善に向かっていると判断する」
「経済の見通しは不確実で、委員会はインフレのリスクを引き続き大いに注視している」
「目標を支援するため、委員会はFF金利の目標誘導レンジを5.25-5.50%に維持することを決定した」
「委員会は、インフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信がさらに強まるまで、目標誘導レンジの引き下げが適切になるとは予想していない」
「もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「今回の金融政策決定は全会一致」
・13日03:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「経済は労働、インフレでかなりの進展を遂げた」
「インフレは大幅に緩和したが、依然として高すぎる」
「FRBは需要と供給の引き締め姿勢を維持」
「雇用の伸びは依然として堅調だが、第1四半期から鈍化」
「最近のインフレデータはやや緩和している」
「労働市場は比較的タイトだが過熱していない」
「二つの責務を達成するリスクはより均衡している」
「インフレに対する信頼を高めるには、より良いデータが必要」
「FRBはインフレのリスクを引き続き大いに注視している」
「PCE物価指数が2.6~2.7%であれば良い状況」
「インフレ率の良好な数値がいくつあるかは明らかにしない」
「ほとんどの当局者は会合の途中で予測を更新しない」
「政策はインフレだけでなく、データ全体に依存する」
「金利変更のタイミングはデータに大きく依存している」
「第1四半期のインフレは停滞しており、利下げには時間がかかるだろうという結論に達した」
「当局者は金利がパンデミック前の水準まで下がる可能性は低いと考え始めた」
<一般ニュース>
・FRB当局者、年内利下げは1回・25年は4回と予想-金利・経済見通し=ロイター
・世界の企業ブランド価値、アップルが初の1兆ドル越え エヌビディア急上昇-カンター調査=ロイター
・オラクル株、上場来高値を更新-AIでクラウド事業に弾み=BBG
・フランスのマクロン大統領、辞任を否定-総選挙で与党苦戦でも=BBG
・MSCI、政府債指数にEU債を組み入れず-2025年に再度検討へ=BBG
・EU、中国からのEV輸入に最高48%の関税賦課へ-来月から=BBG
・今夏終盤の米株調整に注意せよ、ポジショニングが限界-ゴールドマン=BBG
・米国株式市場-S&P500とナスダックは連日で史上最高値を更新
・米債券市場-10年物国債利回り、4.32%に低下
・NY原油先物-7月限の終値は前営業日比0.60ドル高の1バレル=78.50ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比28.2ドル高の1トロイオンス=2354.8ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、39170円で引け
・VIX指数-12.04に低下 CPIが予想を下回りハイテク株に買い
<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は373.0万バレルの積み増し
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)+15.6%、前回 -5.2%
・5月米消費者物価指数(CPI、前月比) ±0.0%、予想 +0.1%
・5月米消費者物価指数(CPI、前年比)+3.3%、予想 +3.4%
・5月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前月比)+0.2%、予想 +0.3%
・5月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前年比)+3.4%、予想 +3.5%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・12日17:12 IEA(国際エネルギー機関)
「2024年の世界の石油需要成長見通しを日量10万バレル下方修正し、96万バレルとする」
「長期的には供給が需要を上回ると引き続き想定」
・12日22:23 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「今後6カ月間の明確な金利経路はない」
「不透明感のレベルは極めて高い」
「十分に慎重にかつゆっくりと動かなければならない」
・13日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「最近の指標は、経済活動が引き続き堅調なペースで拡大していることを示している」
「雇用の伸びは引き続き力強く、失業率は依然低い」
「インフレ率はこの1年で緩和したが、依然高止まりしている」
「ここ数カ月間、委員会の2%のインフレ目標に向けて緩やかな前進が見られた」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「委員会は、雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクのバランスがこの1年で改善に向かっていると判断する」
「経済の見通しは不確実で、委員会はインフレのリスクを引き続き大いに注視している」
「目標を支援するため、委員会はFF金利の目標誘導レンジを5.25-5.50%に維持することを決定した」
「委員会は、インフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信がさらに強まるまで、目標誘導レンジの引き下げが適切になるとは予想していない」
「もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「今回の金融政策決定は全会一致」
・13日03:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「経済は労働、インフレでかなりの進展を遂げた」
「インフレは大幅に緩和したが、依然として高すぎる」
「FRBは需要と供給の引き締め姿勢を維持」
「雇用の伸びは依然として堅調だが、第1四半期から鈍化」
「最近のインフレデータはやや緩和している」
「労働市場は比較的タイトだが過熱していない」
「二つの責務を達成するリスクはより均衡している」
「インフレに対する信頼を高めるには、より良いデータが必要」
「FRBはインフレのリスクを引き続き大いに注視している」
「PCE物価指数が2.6~2.7%であれば良い状況」
「インフレ率の良好な数値がいくつあるかは明らかにしない」
「ほとんどの当局者は会合の途中で予測を更新しない」
「政策はインフレだけでなく、データ全体に依存する」
「金利変更のタイミングはデータに大きく依存している」
「第1四半期のインフレは停滞しており、利下げには時間がかかるだろうという結論に達した」
「当局者は金利がパンデミック前の水準まで下がる可能性は低いと考え始めた」
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