東京外国為替市場概況・15時 ドル円 底堅い
20日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。15時時点では158.10円と12時時点(158.08円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。158.19円まで上値を伸ばし、158.10円近辺で小じっかり。昨日まで5日連続で下値を切り上げ下値の堅さが目立つが、積極的に買い進める材料も乏しく14日の高値158.26円を前に伸び悩んでいる。
ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.0737ドルと12時時点(1.0739ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円がややドル高に傾いたことや時間外の米長期金利が上昇したことが重しとなり、1.0734ドルまで下押したが、本日これまでのレンジは15Pips程度と方向感は出ていない。フランスの政局不安を手がかりとした売りは一服しているが、30日に仏下院選挙を控え警戒感は払しょくされず上値は依然として重い。
ユーロ円は15時時点では169.75円と12時時点(169.76円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円のじり高に連れて一時169.92円までわずかに上値を伸ばした。値動きは限られるも円安の流れが続いており、豪ドル円は2007年以来の高値となる105.58円まで上昇し、スイスフラン円は179.01円まで過去最高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.92円 - 158.19円
ユーロドル:1.0734ドル - 1.0749ドル
ユーロ円:169.73円 - 169.92円
(金)
ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.0737ドルと12時時点(1.0739ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円がややドル高に傾いたことや時間外の米長期金利が上昇したことが重しとなり、1.0734ドルまで下押したが、本日これまでのレンジは15Pips程度と方向感は出ていない。フランスの政局不安を手がかりとした売りは一服しているが、30日に仏下院選挙を控え警戒感は払しょくされず上値は依然として重い。
ユーロ円は15時時点では169.75円と12時時点(169.76円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円のじり高に連れて一時169.92円までわずかに上値を伸ばした。値動きは限られるも円安の流れが続いており、豪ドル円は2007年以来の高値となる105.58円まで上昇し、スイスフラン円は179.01円まで過去最高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.92円 - 158.19円
ユーロドル:1.0734ドル - 1.0749ドル
ユーロ円:169.73円 - 169.92円
(金)